更年期障害でプラセンタ注射をご利用の方へ

更年期障害と診断された方は保険適応となります。
更年期の症状が他の内臓疾患からによるものではないことを確認するために、血液、尿検査などが必要となります。

更年期とは閉経の前後5年間程度を言います。
一般的には45歳から55歳ころと言われていますが、これより早く始まる人もいれば遅くまで続く人もいます。
更年期障害の原因は、卵巣機能の低下により女性ホルモン(エストロゲン)が減少することによります。
この期間には下記のような多くの症状が見られます。


【 症状 】

のぼせ、ほてり、発汗異常、不眠、動悸、冷汗、
不安、抑うつ、気力減退、頻尿、失禁、頭痛、腰痛、肩こり、嘔気、手足のしびれなど

 

女性には、どうしても乗り越えなければいけない更年期がやってきます。
不快な症状が続き、さえない日々をあとどれくらい過ごさなければいけないのか、と
暗く長いトンネルに迷い込んでいませんか。
プラセンタ注射は、更年期障害の不快な症状を緩和する手段のひとつです。
症状を和らげ、笑顔を取り戻してみませんか。




プラセンタ注射方法

・注射方法は1回に1本 1週間に3回施行 2週間継続して合計6回注射した時の有効率は77%です。

・1週間に2回施行した時は個人差はありますが3か月くらいで効果が実感できる人が多いようです。

・毎日連続して注射をすれば、効果はより速く得られます。

・効果が出てからは、その効果を保つためには週に1回から2回程度の継続注射が必要です。

☆漢方薬を併用すると効果的です。