AGA

 

AGAとは

成人男性によくみられる髪が薄くなる状態『男性型脱毛症』のことです。

一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
思春期以降に、額の生え際の後退や頭頂部が薄くなり、抜け毛が増え始め、生えてくる毛が細くなり、
毛髪が太く長く成長する前に抜けてしまい、うす毛が目立つようになります。

AGAは進行性ため、早めのケアが大切です。
うす毛になっていても、毛包がある限り、髪の毛が成長する可能性はあります。
あきらめず、当クリニックにご相談下さい。

 

AGA治療 料金

健康保険対象外のため、自費治療です。

初診:2500円 プラス 薬代

再診:2000円 プラス 薬代

 

AGAの治療薬について

薬の効能イメージ

・プロペシア:男性型脱毛症の進行遅延薬
・ザガーロ:男性型脱毛症薬(発毛作用あり)

それぞれの薬の効能および副作用も、しっかり説明させていただき、ご希望される薬を処方いたします。
どちらの薬も、ご使用された方々から満足度の高い評価を受けております。

薬の服用は1日1回1錠です。
3ヶ月の連日投与により効果が発現する場合もありますが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要です。

薬代 (1~2か月分の処方可能)

プロペシア 28錠  7000円(税込)

プロペシア後発品 28錠 5600円(税込)

ザガーロ 30錠  9300円(税込)

 

薬の副作用について

プロペシア

プロペシア錠は安全性の高い治療薬として評価されていますが、臨床試験では、服用による副作用がいくつか報告されています。
具体的には、被験者全体の1.1%に性欲減退、0.7%に勃起機能不全の症状がありました。また、プロペシア錠の使用成績調査では、全体の0.2%に性欲減退、同じく0.2%に肝機能障害が見られました。 そのほか、稀な症状としてうつや気力の低下なども一部報告されています。発生頻度としては低いため過敏になることはありませんが、少しでも異常を感じたらすぐに医師に相談してください。

 

ザガーロ

射精障害や性欲減退、勃起不全といった性機能不全の副作用のほか、確率としては1%未満ですが、発疹や頭痛、抑うつ、腹部不快感、乳房の女性化や痛みなどの乳房の症状、そのほか肝機能障害やアレルギー反応、むくみやめまいなども報告されています。

 

プロペシア・ザガーロの服用時の注意点

プロペシア、ザガーロの効果を発現させるには、6ヶ月以上は継続して服用が必要です。
プロペシアは最終内服日から1ヶ月間、ザガーロは最終内服日から6か月間は、献血ができません。

前立腺がんの検診を受ける場合は、医師に、プロペシア、ザガーロを服用している旨を伝えてください。
前立腺がん検査で測定するPSA値が通常より低くなるため、プロペシア、ザガーロを服用してることを前提とした基準で結果を確認する必要があるからです。

 

AGA治療の流れ

・診療時間内にご来院下さい。
 予約も可能ですので、ご希望の方は受付までご連絡ください。

・診察順にお呼びいたしますので、お待ちください。

・問診、薬の説明、処方を行います。
 薬は、院内でお渡しいたしますので、薬局へ行く必要はありません。
 診察時間は、初診時でおよそ10分程度です。

 

通院の間隔

薬が少なくなりましたら、ご来院下さい。

AGAは進行性ですので、一時的に回復がみられても、薬の服用を中止すると、再び進行すると思われます。
治療の中止の判断は、患者さまのご意思によります。


AGA 参考サイトのご紹介

もっと詳しくAGAについて知りたい。
もしかして自分はAGAなのか?セルフチェックをしてみたい。
病院に行く前に、薬の情報を少し知っておきたい。
そんな方へ、製薬会社さんのサイトで知識を深めてみましょう。

 

プロペシアの製薬会社MSDさんのサイト